診療案内SERVICE
一般眼科

- 目に痛み、かゆみ、違和感がある
- 目が充血している
- 目が乾燥する など
ドライアイ、眼精疲労、花粉症、アレルギー性結膜炎、感染性結膜炎など、目に関するさまざまな病気の診療を行います。目は毎日の生活に欠かすことができない、大切な身体の一部です。
目に違和感や痛み、充血、乾きなどの症状がありましたら早めにご来院ください。
白内障

- 物がかすんで見える
- 日差しや電灯の光が
異常にまぶしい - 眼鏡をかけても
徐々に見えにくくなった など
水晶体は、光を集めてピントを調節するレンズのようなはたらきをしています。白内障になると水晶体が白く濁って視力が低下します。
初期であれば点眼治療で進行を抑えることができるほか、当院では毎週火曜日に日帰り手術も行っております。お気軽にご相談ください。
白内障治療用の
「眼内レンズ」について
- 単焦点レンズ
・眼鏡の使用が必要
・眼鏡と併用することで鮮明に見える
・普段は遠方もしくは近方どちらかが見えにくい状態である ■費用
・保険診療の対象です
- 多焦点レンズ
・見え方が不鮮明なことがある
・夜間の照明がにじんで見えることがある
・眼鏡への依存度を軽減できる
・症例によっては適応できない ■費用
・二焦点レンズ/保険診療の対象です
・三焦点レンズ/自由診療です。費用31~33万円(税込)
※自由診療とは、治療の選択肢として患者さまご自身にお選びいただく診療内容で、費用は全額自己負担です。詳しくは当院までご質問ください。
- トーリック眼内レンズ
・乱視の矯正効果が期待できる
・症例によっては適応できない ■費用
・保険診療の対象です
緑内障

- 視野が狭くなった
- 視界が欠ける
- 眼圧が高いと診断された など
緑内障とは、眼球内の液体が増えて中の圧力が高まり、視神経を圧迫して視野が欠ける病気です。40歳以上から起こりやすくなり、悪化するまで自覚症状はほとんどありません。
発症した場合はまず点眼治療を施します。眼圧が下がらない場合は手術を行うことがあります。
眼圧の日内変動を測定できます
コンタクト型のセンサーを眼に装用し、眼圧の変動による角膜曲率(目の表面の形)の変動を感知、測定をする機械です。
来院時以外の日常での眼圧の測定を目的とした検査で、最大24時間眼圧の変動を測定します。
ご希望の方は、医師・スタッフにご相談ください。
SLT〈レーザー治療〉
合併症の少ない治療法でどの過程においても選択が可能な治療です。
効果がない場合もあります。
詳細は医師・スタッフまでお気軽にお尋ねください。
小児眼科

- 検診で視力低下を指摘された
- 目やにが多い
- 目の大きさ、
形に違和感がある など
お子さまは症状を伝えることが難しいため、目をこする・細めるなどの動作が多い、目やにや充血がある場合、一度受診することをおすすめします。
一般的な症状はもちろん、当院では斜視・弱視の視機能訓練を行い、視力と視覚機能の保護・育成にも力を入れていますので、お困りの方は医師、スタッフまでご相談ください。
3歳児健診

- お子さまを弱視から守りたい
- 3歳児健診で
必要な視力検査が
うまくできない など
3歳児健診では、1歳半健診でわからなかった斜視、弱視などが見つかる場合があります。斜視や弱視などの病気の疑いがあると、眼科での精密検査を受けることになります。
3歳児健診を問わず、お子さまの目に気になる症状がある場合は、当院までお早めにご来院ください。
3歳児健診の必要性
小児の弱視や斜視、先天白内障術後の治療用眼鏡・コンタクトレンズには保険が適用されますので、3歳児健診で受診を勧められた場合は、医師、スタッフまでお気軽にご相談ください。
眼鏡・コンタクトレンズ処方

- 新しくコンタクトレンズを作りたい
- 眼鏡から
コンタクトレンズに変えたい - 使っている眼鏡が
合わなくなってきた など
眼鏡やコンタクトレンズは、近視や遠視、乱視などを矯正することができますが、合わないものを使っていると、視力低下や眼精疲労、肩こりなどにつながります。今まで使用されてきたものが見えづらくなってきた場合は、お早めにご相談ください。眼鏡は特殊な遠近両用、プリズムレンズ、斜視補正などを、コンタクトレンズはハード・ソフトのレンズを扱っています。
深視力検査

- 大型自動車免許、
二種免許が必要 - 遠近感がわかりづらい、
距離感がとりづらい - 視力は良いが、
目が疲れやすい など
深視力とは、遠近感や立体感を判断するための能力です。運転者に欠かせない車間距離や走行時の車や標識、信号機などの距離間を正確に捉える能力について検査をするもので、大型自動車免許や二種免許の取得・更新に必要です。
当院では、深視力計を設置しており、免許の取得・更新前に検査を受けることが可能です。
オルソケラトロジー自由診療

- 軽度~中等度の近視
- 眼鏡やコンタクトレンズの
煩わしさから解放されたい - レーシック手術に
抵抗がある など
オルソケラトロジーとは、寝ている間に視力を矯正する治療方法です。角膜の形を変えて視力矯正することはレーシック手術と同じ原理ですが、特殊なコンタクトレンズを寝る前に付けて、朝起きたときに外すだけで近視や乱視の矯正が可能です。当院でも治療ができますので、お気軽にご相談ください。
※矯正開始から視力が安定するまでは、眼鏡や使い捨てコンタクトレンズを一時的に使用していただく場合があります。
※効果には個人差があります。
オルソケラトロジーの
メリット
- 日中は眼鏡や
コンタクトレンズが不要 - お子さまにも治療可能で、
近視の進行・抑制効果が
ある - 手術が不要
当院の
オルソケラトロジー診療
- 両眼の場合
レンズ到着時 5万円(ケア用品付き)
※1ヶ月以上使用する場合は、残り8万円をお支払い。
※1ヶ月以内に止められる場合は、4万円を返金。
- 片眼の場合
レンズ到着時2万5,000円(ケア用品付き)
※1ヶ月以上使用する場合は、残り4万円をお支払い。
※1ヶ月以内に止められる場合は、2万円を返金。 ◆1年目の診察
※③~⑩は、レンズのお受け取りからのお日にちとなります。
①1回目 説明・事前検査(保険診療)
②2回目 レンズ受け取り
③1日目
④1週間後
⑤2週間後
⑥1ヶ月後
⑦3ヶ月後
⑧6ヶ月後
⑨9ヶ月後
⑩12ヶ月後
※未成年の方は1ヶ月毎に診察を行います。 ◆2年目以降の定期検査は3ヶ月毎に診察。1回=3,000円
再作は1枚3万円です。 ◆保証(1回限り)
処方交換:1ヶ月
破損交換:12ヶ月
ケア用品単品1本(1ヶ月分)=1,100円
ケア用品(1年分)=1万2,000円
糖尿病網膜症

- 糖尿病で目の疾患が不安
- 常に蚊が目の前を
飛んでいるように見える - 黒いカーテンのようなものが
視界に入って見える など
糖尿病網膜症は、糖尿病腎症、糖尿病神経症と並んで「糖尿病の三大合併症」といわれており、失明の原因として代表的な病気です。糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、細かい血管が密集している網膜の血管が詰まったり破れたりします。
網膜裂孔

- 視界が一部分だけ
欠けている気がする - 黒いものが飛んでみえる
- 光が当たってないのに
光を感じる など
網膜裂孔とは、網膜に生じた破れ目のことで、先天的な要因、ストレス、強度の近視、後部硝子体剥離などさまざまな原因で起こります。
進行して網膜剥離を起こすと、視力低下や視野欠損が生じることもあり、放置すると失明に至ることもあります。気になる症状がある方はお早めにご相談ください。
飛蚊症・光視症

- 黒い虫や糸くずが
浮かんで見える - 蚊のようなものが
常に見えるようになった - 光が当たってないのに
光を感じる など
飛蚊症は、視野の中に黒い虫のようなものや糸くずが動いて見える症状です。また光視症は光が当たってないのに光を感じる症状です。
いずれも健康な方にも起こる現象ですが、網膜剥離など目の病気が原因で起こるものもあり、その場合は早急に検査と治療が必要です。
翼状片

- 目が充血する
- 目に異物が
入ったような感じがある - 白目の一部が
黒目に伸びてきた など
翼状片とは、白目の表面にある結膜が、目頭から黒目に向かって三角形に伸びてくる病気です。充血や異物感などがあり、翼状片が黒目の中心近くまで伸びてくると、乱視が強くなって見えにくくなります。翼状片が大きくなると手術が必要です。
眼瞼下垂症

- 上のまぶたが重たく、見づらい
- 上のまぶたが開きづらい
- いつも眠そうにみえる、
疲れやすい など
眼瞼下垂は、まぶたを上げる筋力が低下して起こります。上まぶたが垂れさがってしまい、目が開きにくく、視界が狭くなって物が見えづらくなります。
また疲れやすくなったり、肩こりや頭痛が慢性化してしまったりすることもあります。
手術で改善をはかれますので、まずは当院までご相談ください。